
乗馬ライセンス3級の経路は難しいのではないかと、難易度について不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
乗馬ライセンス3級の合格率や、審査で落ちる原因についても気になるところですよね。
また、乗馬ライセンス3級の筆記試験の対策や、取得にかかる費用に関しても事前に知っておきたいポイントです。
この記事では、乗馬を楽しんでいる私の視点から、試験に向けた準備や知っておくべき情報をまとめました。
これから3級を目指す方が、少しでも安心して練習に取り組めるようなヒントをお届けします。
- 乗馬ライセンス3級の難易度と高い合格率の理由
- 実技試験の経路で重視される審査ポイントと落ちないための対策
- 筆記試験の出題傾向と効果的な学習方法
- 取得にかかる期間や費用の目安と合格後に広がる乗馬の楽しみ方
乗馬ライセンス3級の審査基準と難易度
ここからは、乗馬ライセンス3級の実技試験や筆記試験の難易度について、具体的な数字や審査のポイントを交えながら詳しく見ていきます。
基礎的な技術から一歩進んで、馬をしっかりとコントロールする力が求められるこの級の全体像をつかんでいきましょう。
乗馬ライセンス3級の難易度の実態

乗馬ライセンスの5級や4級は、馬の上でバランスを保ち、基本的な発進や停止ができることを証明するものです。
つまり、ある意味では「馬に乗せてもらっているパッセンジャー」としての技術が評価される段階と言えます。
しかし、3級になると求められる技術レベルが一段と上がり、難易度は飛躍的に高くなります。
単に乗せられているだけの状態から卒業し、乗り手が主体となって馬の姿勢や歩き方をコントロールできるかどうかが問われるのです。
自分で馬の動きを構築していく「ライダー(操縦者・主導者)」への進化が求められるため、ここが一つの大きな壁に感じられるかもしれません。
4級までにはなかった高度な要求
実技試験では、馬を真っ直ぐに走らせることや、スピードとリズムの厳密な調整、そして地上木と呼ばれるグラウンドポールの通過など、より実践的で高度な技術が求められます。
馬術のベースとなる「直進性の確保」や、馬の歩幅(ストライド)を乗り手がコントロールする感覚は、この3級の練習を通じて初めて本格的に向き合うことになります。
公式な審査規定として明確な点数基準は公開されていませんが、一般的には全科目において「概ね6割程度の完成度」が合格の目安とされています。
「概ね6割」の完成度が意味するもの

6割程度の完成度と聞くと少し余裕があるように感じるかもしれませんが、馬術における6割は、自分の合図(扶助)に対して馬が正確かつ従順に反応してくれている状態を意味します。
たまたま馬の機嫌が良くて経路を回れたというような、偶然上手くいった結果ではいけません。
しっかりとした理論に基づき、自分で馬のバランスを起こし、正しい推進を与えて何度でも同じ動きができる「再現性のある騎乗」ができているかが問われるため、決して簡単なことではないのです。
乗馬クラブのインストラクターさんにとっても、3級の指導は基礎の総仕上げとなるため、より一層厳格な指導と見極めが行われる重要な段階となっています。
乗馬ライセンス3級の合格率が高い理由

難易度が高いと聞くと、落ちる確率も高いのではないかと不安になってしまいますよね。
特に試験本番では普段と違う緊張感があるため、プレッシャーを感じる方も多いはずです。
ですが、実際の統計データを客観的に見てみると、少し違った事実が浮かび上がってきます。
以下の表は、全国的な乗馬技能認定3級の実績に関するデータです。
| 項目 | 2020年度 統計データ |
|---|---|
| 申請者数(受験者数) | 1,098名 |
| 合格者数 | 997名 |
| 合格率 | 90.8% |
(出典:公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会『令和2年度事業報告』)
このデータが明確に示している通り、乗馬ライセンス3級の合格率はなんと90.8パーセントと、極めて高い水準を記録しています。
見極め制度がもたらす安心感
この数字だけを見ると簡単に受かる試験のように思えますが、実はこれには日本の乗馬クラブならではの傾向が関係しています。
全国一律で明文化された制度というわけではありませんが、多くの乗馬クラブでは一般的に、事前の見極めプロセスが存在します。
インストラクターさんが日々のレッスンを通して生徒の技術をしっかりと見極めてくれます。
そして、生徒が3級の経路を自力で回りきり、合格の目安となる完成度を安定して出せるようになったと判断してから、初めて受験の許可や推奨が出される傾向にあります。
つまり、この申請者数1,098名という母数は、無作為に集まった受験者ではありません。
すでに厳しい事前の見極めをクリアし、合格するのに十分な技術を身につけた実力者ばかりが集まった集団だということになります。
ですから、難易度が高いという認識は正しいのですが、しっかりとレッスンに通って技術を定着させてから臨めば、試験本番で不合格になるリスクは統計的にとても低いと言えますね。
自信を持って試験当日の馬場に向かうことが何よりも大切です。
乗馬ライセンス3級の経路の審査ポイント

実技試験では、決められた順番で馬場を回る経路の正確さと、乗り手の姿勢や合図の質がチェックされます。
バイオメカニクス(生体力学)の観点からも、馬の動きに逆らわずに乗れているかが厳しく見られます。
地上木通過(グラウンドポール)の極意
まず、3級の経路で最大の技術的関門となるのが、速歩(軽速歩)や駈歩で地上木を通過する科目です。
これは将来的な障害飛越に向けた絶対に必要なステップとして設定されています。
ここでは、馬の自然な歩様やリズムを乱さずに、馬と一緒に動くイメージで木を越えることが審査のポイントになります。
障害物(木)を前にして乗り手が緊張し、無意識に手綱を引いてしまったり、逆に過剰な推進を与えて馬を急かしてしまったりすると、馬のストライドが合わなくなります。
その結果、木を蹴飛ばしたり歩様が崩れたりする原因となるため、慌てずにリズミカルに誘導することが最重要課題です。
駈歩での直進性と外方手綱の役割

次に、駈歩で馬場の外周(定跡)を走る項目ですが、駈歩は3拍子の非対称な歩様のため、馬の体には常に大きな捻じれが生じています。
馬は遠心力などの構造的な影響から、腰(後躯)が馬場の内側に入りやすくなるという特性を持っています。
審査員は斜行していないかを厳格にチェックしており、理想的な駈歩は「前肢が踏んだ軌道を、後肢が正確にトレースして走ること」とされています。
これを実現するためには、内側の脚で推進し、外側の脚を少し後ろに引いて腰が逃げるのを防ぎ、さらに外側の手綱で壁を作って肩の逃げを防ぐという複雑な操作(斜対扶助)が求められます。
また、駈歩でスピードが速くなりすぎる時は、外方の手綱をしっかりと保持し、馬の重心を後躯へとシフトさせてバランスを起こす技術が必要です。
正確な図形と推進を伴う停止

コーナーを曲がる際にも、エネルギーを節約して丸くショートカットしようとする馬をコントロールして、馬場の隅角まで深く侵入させなければなりません。
経路の中央付近で行われる駈歩から速歩への下方移行では、ブレーキをかけるように無理やり引っ張る「衝突」は減点対象になります。
自分の体重をしっかり馬の背中に伝えて、自らが完全にコントロールできる速歩のペースへと「受け止める」ように落とすことが大切です。
そして最後は、中央線に真っ直ぐ入り、X地点で目標に向けて脚を使いながらピタリと四角く止まる「推進を伴う停止」が審査の重要なポイントとなります。
- 地上木はリズムを崩さず馬の動きに随伴する
- 駈歩は腰が内側に入るのを防ぎ、真っ直ぐ走らせる
- 移行や停止は手綱に頼らず、座りと脚で推進を伴いながら行う
乗馬ライセンス3級で落ちる原因と対策

合格率が9割を超えているとはいえ、残念ながら不合格になってしまうケースには、エラーの連鎖とも呼べる共通の原因が存在します。
落ちてしまうパターンをあらかじめ理解しておくことで、本番の心理的な余裕に繋げることができます。
メンタル面:緊張が馬に伝わる「負のループ」
不合格の最大の要因は、試験という特別な環境からくる乗り手の焦りです。
特に地上木通過の前や、駈歩発進の直前において、乗り手が過度に緊張すると呼吸が浅くなり身体が硬直してしまいます。
この硬直は鞍を通じて即座に馬に伝わり、馬を「何か怖いことが起きるのではないか」という不安な状態、つまりパニックの初期段階に陥らせてしまうのです。
その結果として馬は元気よく行き過ぎてしまい、速歩のリズムが乱れ、木を蹴飛ばしたり指定された場所で移行ができなくなったりします。
対策としては、経路の最中も「馬と一緒に馬のリズムを大事にしながら運動を作る」という意識を持つことが何よりも大切です。
2回目の地上木通過に入る前には、一度深呼吸をして自身がコントロールできるペースを再確認する心の余裕を持ちましょう。
技術面:恐怖心からくる手綱への依存
駈歩でスピードが出過ぎてしまい、怖くなって前傾姿勢になり、手綱にしがみついてしまうのも落ちる典型的なパターンです。
この状態に陥ると、乗り手の脚による推進が完全に失われ、手綱というブレーキだけが強く作用する矛盾した状態になります。
これにより馬のバランスは崩れ、腰が極端に内側に入って斜行したり、定跡のラインから大きく外れて馬場の中央に切れ込んでしまったりする原因になります。
前後肢の軌道がズレたまま走行を続けることは、直進性を維持する能力がないとみなされ、致命的な減点となってしまいます。
スピードが速いと感じた時ほど、前傾姿勢になるのではなく、しっかりと上体を起こして肩甲骨を引き、座りを深くする意識が求められます。
そして、外側の手綱を握って馬の前肢への過重を軽減しながら、同時に脚を使って推進力を保ち、正しいリズムの駈歩へと再構築することが重要です。
乗馬ライセンス3級の筆記試験の出題傾向

3級の試験では実技試験のスコアに加えて、筆記試験に合格することも必須の条件になっています。
つい実技の経路練習ばかりに気を取られて時間を割いてしまいますが、筆記試験の内容は馬の解剖学や空間幾何学に踏み込んだ専門的なものへと進化しているので注意が必要です。
累積的な基礎知識の重要性
まず前提として、3級の筆記試験はゼロから新しいことだけを学ぶものではありません。
5級や4級で学んだ馬の体の部位名称、馬具の名前、手入れの道具、初歩的な扶助の概念などがしっかり出題範囲に含まれています。
そのため、過去のテキストを再度復習して、基礎知識を完璧な状態にしておくことが大前提となります。
蹄(ひづめ)の解剖学的理解

そして3級で新しく追加される最も重要な項目の一つが、蹄の構造と名称です。
蹄壁(ていへき)、蹄底(ていてい)、蹄叉(ていさ)、白線(はくせん)といった、外側や裏側の各部位の名前とその機能を正確に暗記することが求められます。
なぜこの段階で蹄の知識が厳しく問われるかというと、3級が将来の障害飛越へのステップアップを前提としているからです。
障害を飛んだ後の着地時、馬の前足には体重の数倍もの衝撃がかかります。
蹄は単なる硬い爪ではなく、蹄叉を中心とした複雑なポンプ機能によって着地の衝撃を吸収し、血液を心臓へ送り返す大切な役割を果たしています。
乗り手には、日常の裏掘りを通じて異常を早期に察知し、馬の怪我を防ぐホースマンシップが求められているのです。
馬場運動の図形と空間把握

さらに、輪乗り(20mの円)や巻き乗り(10mの小さな円)、斜め手前変換といった馬場運動の図形に関する設問も新たに出題されます。
また、20m×40mの馬場の周囲に配置されているアルファベットのマーカー(A、K、E、H、C、M、B、F)の位置関係を問う問題も含まれます。
ちなみに、V、S、R、Pのマーカーは20m×60mの大馬場で使用されるため、3級の経路を行う通常の広さの小馬場では使用しません。
自分が馬場のどこにいるのかを頭の中で立体的に思い描き、次の運動を予測するための空間把握能力が、筆記試験でも問われるようになっています。
筆記試験は実技試験の土台となる知識ばかりです。
丸暗記するのではなく、実際の騎乗にどう役立つかをイメージしながら学ぶと頭に入りやすいですよ。
乗馬ライセンス3級の取得費用とメリット
ここまで試験の内容や難易度について深く見てきましたが、実際にライセンスを取得するまでにはどれくらいの期間や費用がかかるのでしょうか。
また、決して簡単ではない道のりを乗り越えて3級を取得した先に、どんな乗馬の楽しみやキャリアが待っているのか、具体的なメリットとあわせて解説していきます。
乗馬ライセンス3級の取得に必要な期間
4級を取得してから、3級の受験を許されるレベルに到達するまでの期間は、受験者の身体能力や通う頻度によって大きく異なります。
週に1回のペースで乗馬クラブのレッスンに通った場合、だいたい半年から1年程度が一つの目安になることが多いようです。
もちろん、もっと集中的に通えば早く取得できるケースもありますが、焦り過ぎないことも重要です。
身体的な適応に必要な時間
この半年から1年という期間が必要な理由は、単に経路の順番を頭で覚えるためだけではありません。
駈歩を馬場の外周で長く継続したり、地上木を通過したりする際の連続した激しい揺れに対して、乗り手自身の筋肉と体幹が適応していく必要があるからです。
頭で「かかとを下げる」「上体を起こす」と分かっていても、いざ馬が速く動くと反射的に力んでしまうのが人間です。
無意識のうちに馬の動きに合わせてバランスを保てるようになるためには、神経系が発達するための物理的な時間がどうしても不可欠になってきます。
ですから、他人と比べることなく、じっくりと自分の身体を馬の力学的な動きに慣らしていくことが、結果的に一番の上達の近道だと思います。
乗馬ライセンス3級の受験に必要な鞍数

期間の目安と同じように、受験までに必要な騎乗回数、つまり鞍数(くら数)についても気になるところですよね。
一般的には、4級を取得した後からさらに数十鞍のレッスンを重ねることで、3級の受験水準に達すると言われています。
ただし、スポーツの経験やバランス感覚の良し悪しによって個人差はありますし、所属するクラブの指導方針によっても見極めのタイミングは変わってきます。
鞍数よりも1鞍の質を高める意識
ここでとても大切なのは、ただ漫然と数十鞍という回数をこなすことそのものを目標にしないことです。
「お客様」としてただ乗せてもらって馬場をぐるぐる回るだけの50鞍と、一歩一歩馬と対話し、自分の扶助がどう馬に伝わっているかを考えながら乗る30鞍では、後者の方が圧倒的に高い技術が身につきます。
毎回インストラクターさんのアドバイスをしっかり聞いて課題を持ち帰り、次回のレッスンで修正を試みるという質の高い練習を積み重ねることが重要です。
馬の口や背中とのコンタクトを意識して1鞍ごとの密度を濃くすることが、結果的に受験までの鞍数を減らすことにつながっていくはずです。
乗馬ライセンス3級の取得にかかる費用
ライセンスの取得にかかる費用は、試験そのものにかかるスポット的なお金と、そこに至るまでの日々の練習費用の大きく二つに分けられます。
この費用の全体像を事前に把握しておくことで、計画的に練習を進めることができます。
ライセンス取得にかかる費用の内訳
まず試験当日には、各級共通で11,000円(税込)の審査料(検定料)が必要になります。
それに加えて、合格時のライセンス申請・登録料なども用意しておく必要があります。
さらに、日々のレッスンにかかる騎乗料や指導料、馬のレンタル料(借馬料)が積み重なっていくため、取得までの総額はそれなりの金額になります。
特に3級レベルの練習になると、乗り手の繊細な合図に正確に応えてくれる、より調教レベルの高い専用馬を指名するための追加費用(専用馬料金)が発生するクラブも多いです。
| 費用の種類 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 受験に関する費用 | 検定料11,000円(税込)、ライセンス申請・登録料など |
| 日々の騎乗費用 | 騎乗チケット代、指導料、施設利用料など |
| 馬のレンタル費用 | 基本の借馬料、専用馬指定料金(ハイレベルな馬の場合) |
※ここで紹介している費用や期間はあくまで一般的な目安です。
料金体系や専用馬の仕組みは乗馬クラブによって大きく異なるため、正確な情報については必ず所属するクラブの公式サイトや窓口でご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
これらの総額は決して安い金額ではありませんが、乗馬という素晴らしいスポーツを深く楽しむための自己投資だと考えると、その後の広がりを思えば十分に価値があると私は感じています。
乗馬ライセンス3級を取得するメリット

時間と費用をかけて3級のライセンスを取得する最大のメリットは、何と言っても障害馬術(ショー・ジャンピング)の本格的な練習を始められることです。
平面的な馬場運動から、三次元的な空間を飛躍するダイナミックな世界へと足を踏み入れることができます。
障害馬術(ジャンピング)への公式な入り口
多くの乗馬クラブでは、安全管理の観点から、この3級の取得(あるいは同等の技術証明)を障害レッスンの参加条件として設定しています。
実技試験に含まれていた地上木通過の高度な技術が、まさに障害を飛ぶときの踏切位置の調整や、飛越時の随伴姿勢の基礎になっているからです。
木をまたぐ時のリズム感がないと、高いバーを安全に飛ぶことはできません。
競技会への出場とモチベーション向上
また、3級を取得することで、クラブ内で開催される部内競技会などでも参加できるクラスの選択肢が劇的に広がります。
初級者向けのジムカーナや速歩部班から卒業し、3級経路をベースとした本格的な馬場馬術競技(L課目など)や、低障害飛越競技へのエントリーが可能となります。
日々のレッスンで培った自身の技術を、審査員という客観的な第三者の目で評価される競技の場で試す経験は、乗り手を大きく成長させてくれます。
さらに、将来的にインストラクターを目指したり、より上位のライセンス(2級、1級)や日本馬術連盟の公式資格に挑戦したりする場合でも、3級で培った解剖学に基づく扶助の理論は、すべての高等技術の揺るぎない土台となってくれます。
まとめ:乗馬ライセンス3級で広がる世界
乗馬ライセンス3級は、乗馬というスポーツにおいて、基礎から本格的な技術へとステップアップする大切な分岐点であり、重要なマイルストーンです。
実技試験においては、遠心力に抗して馬の直進性を維持したり、外方の手綱を駆使してバランスとスピードをコントロールしたりと、バイオメカニクスに基づいた深い理解が求められます。
また、焦りや恐怖心から手綱に依存してしまうといった心理的な課題を克服し、常に冷静に馬のペースを構築するメンタルの強さも欠かせません。
筆記試験においても、蹄の機能的な構造や空間把握能力といった、今後の乗馬上達に直結する専門知識が問われます。
合格率が高いのは決して試験が易しいからではなく、確実な技術が身につくまでじっくりと基礎を固める環境が整っているからです。
取得するまでの期間や費用は少なくありませんが、その過程で得られる「馬との真の対話能力」は何物にも代えがたい財産になります。
壁を乗り越えた先には、障害飛越という新たな挑戦や、競技会への出場など、乗馬の楽しみ方が爆発的に広がる未来が待っています。
馬術という奥深い世界を生涯にわたって探求していくためのパスポートとして、ぜひ楽しみながら乗馬ライセンス3級の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

