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クレインで乗馬ライセンス4級取得!期間や費用の目安

乗馬ライセンス4級取得を目指すライダーと馬のイラスト
週末から始まる、大人のためのホースマンシップと乗馬ライセンス4級への道標 。

こんにちは、ナギです。

週末の空き時間に馬の優しい瞳に癒やされながら、のんびりと乗馬を楽しむのが私のささやかな幸せです。

体験乗馬から一歩踏み出して本格的に乗馬を始めたいと考えたとき、多くの方が目標にするのが全国乗馬倶楽部振興協会が認定するライセンスです。

特に乗馬ライセンス4級は、自らの意思で馬をコントロールする真の乗馬の入り口とも言える資格ですね。

全国に施設を持つ大手のクレインで取得を目指す方も多いと思いますが、同時に乗馬ライセンス4級をクレインで取得するまでの期間や、どのくらいの費用がかかるのか、試験の難易度や落ちたらどうしようという不安を抱える方も少なくないと思います。

また、必要な持ち物や服装に関する疑問も尽きないですよね。

そこで今回は、乗馬を愛する一人のファンとしての視点から、気になる疑問を一つずつ紐解いていきたいと思います。この記事を通して、馬との素敵な時間を過ごすための準備が少しでもクリアになれば嬉しいです。

  • クレインでの4級取得にかかる期間やペースの目安
  • 費用総額の内訳と他クラブの短期集中コースとの違い
  • 最大の壁となる軽速歩などの試験内容と難易度
  • 季節ごとの適切な服装や快適に過ごすための持ち物
ナギ

都内でWebライターとして働く20代。学生時代は生粋の運動オンチだったが、ふと入部した馬術部で「馬と呼吸を合わせる喜び」を知り、自己肯定感を味わう。
現在は「敷居が高そう」と思われがちな乗馬のハードルを下げ、運動が苦手な人でも手ぶらで癒やされる「新しい週末の形」を発信中!

クレインでの乗馬ライセンス4級の取得ガイド

インストラクターに引かれる体験乗馬から自分で馬を操る自立騎乗への変化
4級ライセンスは、指導員に馬を引いてもらう段階を卒業し、「自ら操る」真の乗馬の世界への入り口です 。

体験乗馬の楽しさを知り、いよいよ本格的なライセンス取得を目指すとなると、今後のスケジュールや予算の計画がとても大切になってきます。

ここでは、クレインのような全国展開している大手乗馬クラブに通いながら、乗馬ライセンス4級を取得するまでの現実的な道のりについて、私なりの経験と視点で詳しく解説していきます。

取得までに必要な期間とペース

社会人の乗馬ライセンス取得に最適な週1回・1日2鞍のスケジュール図解
週末のルーティン化が、内転筋やインナーマッスルを鍛え、1年での100鞍達成を自然なものにします 。

乗馬を本格的に始めるにあたって、一番気になるのが「どれくらいの期間通えばライセンスが取れるのだろうか?」という点ではないでしょうか。

もちろん個人の運動経験や年齢、もともとのバランス感覚などによって上達のスピードは大きく変わりますが、社会人が週末の休日を利用して通う場合、一般的には約1年間を一つの目安として計画を立てる方が多いようです。

社会人におすすめの「週1回・1日2鞍」スタイル

1日1鞍と1日2鞍の乗馬スキル定着率とマッスルメモリー構築の比較グラフ
忘却前に2鞍目で反復する「集中した反復」が、無意識に姿勢を保てるマッスルメモリーを最速で構築します 。

私自身も実践していますが、仕事を持ちながら通うのであれば、週に1回のペースでクラブに通うのが、体力的にもスケジュール的にも最も現実的で継続しやすいペースだと感じています。

そして、その際に強くおすすめしたいのが、せっかくクラブへ行ったなら「1日に2回のレッスン(2鞍)を連続して受ける」という受講スタイルです。

乗馬は、日常生活ではほとんど使うことのない太ももの内側の筋肉(内転筋)や、姿勢を保つための体幹のインナーマッスルを非常に多く使うスポーツです。

さらに、予測不可能な動きをする「馬」という生き物に対して、自分の重心を常に同調させる高度なバランス感覚が求められます。

初期段階では、この特殊な身体の使い方に慣れるまで、筋肉痛や疲労感との戦いになることが少なくありません。

1日に2回のレッスンを受ける最大のメリットは、1回目のレッスンで指導員から教わった感覚や身体の動かし方を、身体が覚えている(忘れない)うちに、すぐ2回目で復習・反復できることです。

週に1回の通学であっても、この「集中した反復練習」を取り入れることで、脳と筋肉の神経回路がスムーズに繋がり、無意識のうちに姿勢を保てる「マッスルメモリー」が着実に構築されていきます。

合格の目安となる騎乗回数とは?

乗馬ライセンス4級取得までの100鞍・1年間のロードマップとマイルストーン
100鞍のマイルストーンとして、姿勢の維持から始まり、リズムの壁を越え、正確なコントロールへと段階的に進みます 。

期間の目標が「約1年」だとすれば、次は具体的なレッスン回数について見ていきましょう。

まったくの初心者(ライセンス5級レベルの手前)からスタートして、乗馬ライセンス4級の合格レベルに達するまでには、おおよそ約100回のレッスン(約100鞍)が必要だと言われています。

これもあくまで一つの目安ではありますが、上達を測る上での大きなマイルストーンになります。

100鞍までのステップアップの過程

「100回」と聞くと、途方もない数字に感じてしまって「自分には無理かも…」と尻込みしてしまうかもしれませんね。

しかし、先ほどご紹介した「週に1回、1日2鞍」のペースで通ったと仮定してみてください。

1ヶ月で約8鞍となり、1年間(12ヶ月)継続すれば約96鞍。つまり、ちょうど1年で100回という目標に自然と手が届く計算になるのです。

この100回という道のりは、決して単調なものではありません。

最初の10〜20鞍は、馬の高さや揺れに慣れ、常歩(なみあし=ゆっくり歩くこと)で正しい姿勢を保つことに必死です。

30〜50鞍あたりで、少しスピードの速い速歩(そくほ)や、最大の難関である軽速歩(けいそくほ)のリズムと格闘することになります。

そして後半の50〜100鞍にかけて、自分の意思で馬を曲げたり止めたりする正確なコントロール技術を磨き、試験に向けた経路(決められたコース)を回る練習へとステップアップしていきます。

もちろん、もっと少ない回数でトントン拍子に上達する運動センス抜群の方もいらっしゃいますし、逆にマイペースにのんびりと回数を重ねて楽しむ方もいます。

大切なのは、焦って回数をこなすことではなく、馬とのコミュニケーションを深めながら、100回もの非日常的な癒やしの時間を持てるのだと、ポジティブに捉えることだと思います。

取得にかかる費用の総額と内訳

乗馬クラブ入会時の初期投資アイテムと毎月の継続費用のサイクル図
教習所のような一括払いではなく、月会費やチケット代など毎月少しずつ支払うスタイルが基本です 。

一生涯楽しめる趣味として乗馬を選ぶからこそ、費用のことは避けて通れない重要なポイントですよね。

乗馬クラブに通ってライセンスを取得する場合、教習所のように最初にドカンと一括で大きな金額を支払うわけではなく、毎月の継続的な支払い(ランニングコスト)が中心になるのが一般的です。

初期費用と継続費用の全体像

具体的な費用の内訳としては、大きく分けて「入会時にかかる初期費用」と「毎月かかる継続費用」の2つがあります。

初期費用には、クラブへの入会金や、ヘルメット、乗馬ブーツ、エアバッグ式プロテクターといった基本的な安全装備の購入費用が含まれます(最初はレンタルで済ませることも可能です)。

一方、毎月の継続費用としては、月会費(基本料金)、そしてレッスンを受けるたびに支払う毎回の騎乗料(チケット代や指導料など)、さらには装具をレンタルする場合はその都度のレンタル代や、1日単位の騎乗保険料などがかかってきます。

これらを総合して、1年間(約100鞍)かけてじっくり通う場合をシミュレーションすると、トータルで見れば決して安い金額ではなく、それなりのまとまった投資になります。

料金体系は、各クラブの会員種別(いつでも乗れる正会員、平日のみの平日会員、年齢別の会員など)や、その時期に行われている入会キャンペーンの有無によって驚くほど大きく異なります。

ここで触れたのはあくまで大まかな費用の構造ですので、ご自身のライフスタイルに合わせた正確な料金シミュレーションについては、必ずクレインの公式サイトをご確認いただくか、直接お近くの施設へお問い合わせください。

最終的な判断は、クラブのスタッフという専門家にご相談されることを強くおすすめします。

総額だけを見ると驚いてしまうかもしれませんが、毎月少しずつ支払っていくスタイルであるため、休日のレジャー費や、大人の習い事・フィットネスジムの月謝の延長として、家計に組み込みやすいという大きなメリットがあります。

短期集中コースとの違いと特徴

長期継続型の週末ルーティンと短期集中型の乗馬ライセンス取得ルート比較表
ご自身のライフスタイルに合わせて、無理のない取得ルート(長期継続型か短期集中型か)を選びましょう 。

クレインのような大手クラブでじっくり1年かけて通うスタイルの他にも、乗馬市場には「短期集中型」でライセンス取得を目指すという全く別のアプローチも存在します。

例えば、合宿免許のように連日クラブに通い詰め、8日間程度で一気に4級取得を目指すコースを提供しているクラブもあります。

費用感としては、宿泊費等を除いておおよそ16万円程度から設定されていることが多いようです。

あなたに合うのはどっち?取得スタイルの比較

では、長期継続型と短期集中型、それぞれどのような特徴があり、どんな人に向いているのでしょうか。

取得スタイル目安となる期間と回数費用の支払い方と目安学習の特徴とおすすめな人
長期継続型
(標準ペース)
約1年間
(約100回)
月々の会費+騎乗ごとの都度払い
(累計型)
週末のルーティンとして定着させたい人。基礎体力の段階的な向上や、四季を通じて馬との長期的な信頼関係を築きたい人におすすめ。
短期集中型
(合宿・連日型)
約8日間など
(カリキュラム規定回数)
コース料金として一括払い
(約16万円〜)
学生の夏休みなど、まとまった休みが取れる人。感覚を忘れる前に次のステップへ進み、短期間で資格という形が欲しい人におすすめ。

短期集中型は、身体が前日の感覚を鮮明に覚えているうちにどんどん次の技術を詰め込むことができるため、初期技術の急速な定着が可能という強みがあります。

しかし、乗馬というスポーツは全身の筋肉を使うため、連日の騎乗は想像以上に体力を消耗します。

これに対し、クレインなどで週1回じっくり通うアプローチは、馬の揺れに対して少しずつ筋肉を育て、生涯の趣味として安全に楽しむための確固たる基礎固めとして非常に優れています。

毎週違った性格の馬たちに乗り、上手く通じ合えたときの喜びや、上手くいかなかったときの悔しさを味わいながら過ごす1年間は、ただの資格取得を超えた、心身のリフレッシュに繋がる豊かな時間になるはずです。

筆記と実技の試験内容を大解剖

20m×40mの馬場での実技試験経路と筆記試験の審査ポイントチェックリスト
20x40mのアリーナ内で、常歩での姿勢、スムーズな速歩への移行、そして正確な「停止」が審査されます 。

100鞍近くのレッスンを重ね、指導員の方から「そろそろ試験を受けてみましょうか」と声をかけられたら、いよいよ4級ライセンス試験への挑戦です。

乗馬ライセンス4級は、指導員に馬を引いてもらって乗る5級とは異なり、自分の意思で馬を前進させ、曲げ、止めるという「自立した騎乗」が求められます。試験は実技試験と筆記試験の両方で構成されています。

実技試験のチェックポイント

実技試験では、20m×40mなどの決められた馬場(アリーナ)の中で、複数の項目が審査されます。

まずは、馬をゆったりと歩かせる「常歩(なみあし)」で正しい姿勢がとれているか。

次に、少し小走りにさせる「速歩(そくほ)」への移行がスムーズか。

そして、馬の反動に合わせて立つ・座るを繰り返す「軽速歩(けいそくほ)」がリズミカルにできているかが厳しくチェックされます。

また、手綱を操作して馬を思い通りに誘導し、狙った場所できちんと停止させるコントロール能力も問われます。

実技ばかりに気を取られがちですが、筆記試験もあります。

出題されるのは、馬の体の各部位の名称、馬具(鞍やハミ、頭絡など)の正しい名前、基本的な馬の性質や行動心理、そして馬に乗る上での安全ルールなどです。

これらは決してひっかけ問題が出るわけではなく、日頃のレッスン前後に公式テキストを少しずつ読んでおけば、十分に合格点を狙える内容です。

実技試験の採点基準や求められる具体的な技術レベルについては、資格を発行している公式団体の基準を確認するのが最も確実です。(出典:公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会『技能認定審査』

「試験に落ちたらどうしよう」と不安になる方も多いですが、そもそも指導員は「今の実力なら合格できる」と見極めた上で試験を勧めてくれます。

いつものレッスンと同じように、馬の首をポンポンと撫でてリラックスし、普段通りの騎乗を心がけることが一番の合格の秘訣です。

乗馬ライセンス4級をクレインで目指す準備

ライセンス取得までの期間や費用、試験の全体像がイメージできたところで、次は実際のレッスンに向けてどのような心構えや準備が必要なのかを見ていきましょう。

技術的な壁への対処法から、安全で快適な騎乗のための服装や持ち物まで、知っておくと安心なポイントをまとめました。

難易度と最大の壁となる軽速歩

メトロノームのリズムと軽速歩における立つ・座るの反動吸収バイオメカニクス
4級挑戦者の9割がぶつかる最大の壁。頭で考えるより、回数を重ねて筋肉にリズムを覚えさせるのが唯一の近道です 。

乗馬ライセンス4級を目指す方の約9割以上がぶつかると言っても過言ではない、最大の技術的な壁。

それが「軽速歩(けいそくほ)」のマスターです。ここを乗り越えられるかどうかが、4級取得の最大の難関となります。

なぜ軽速歩は難しいのか?

馬が「速歩(そくほ)」という2拍子の小走りになったとき、馬の背中からはポン、ポン、ポンという強い上下の反動(突き上げ)が発生します。

初心者がそのまま鞍の上に座っていると、この反動をモロに受けてしまい、お尻が跳ね上げられて姿勢が崩れ、最悪の場合は落馬に繋がることもあります。

馬の背中も痛めてしまうため、お互いにとって良くありません。

この強い反動を回避するためのテクニックが軽速歩です。

馬の足運びの「1、2、1、2」というリズムに合わせて、あぶみ(足をかける金属の輪)を支点にしてリズミカルに腰を浮かせ(立ち)、そして静かに鞍に座るという動作を繰り返します。

これが最初は本当に難しく、リズムが合わずに馬の背中にドスンと強く座ってしまったり、立とうとするあまり脚や腕に無駄な力が入りすぎて、数周走っただけで息が上がってしまうことも珍しくありません。

でも、絶対に安心してください。

最初は誰もが「こんなの一生できるようにならない!」と戸惑うものですが、週に1回のレッスンを継続していれば、ある日突然、自転車に乗れるようになった時のように、身体が自然と動く瞬間が必ず訪れます。

頭であれこれ考えるよりも、馬の揺れに身を任せ、回数をこなす中で筋肉が勝手にリズムを覚えてくれるのを待つのが、実は一番の近道だと私は思っています。

必須となる馬装や手入れの知識

グラウンドワークで使用する鞍や頭絡などの馬具とブラッシング・裏堀り道具
騎乗前の馬装や手入れを通じたグラウンドワークこそが、真の乗馬の醍醐味です 。

乗馬ライセンス4級が「真の乗馬の入り口」と位置づけられているのには、騎乗技術以外の大きな理由があります。

それは、単に「お客様」として馬に乗せてもらう段階を卒業し、グラウンドワーク(地上での馬の取り扱い)の自立が求められるからです。

馬装(ばそう)と手入れが育む絆

物理的コントロールとグラウンドワークが融合し馬がパートナーになるベン図
鞍の上での技術と地上でのふれあいが融合した時、言葉の通じない動物との間に確かな「言語」が生まれます 。

4級のカリキュラムには、騎乗技術だけでなく、馬に安全に乗るための準備と後片付けがしっかりと組み込まれています。

具体的には、騎乗前に馬の背中にゼッケン(鞍下毛布)を敷き、その上に重い鞍(くら)を乗せて腹帯を締め、口にハミを含ませて頭絡(とうらく)を取り付ける「馬装」と呼ばれる作業があります。

さらに、騎乗前と騎乗後に馬体の汚れや汗をブラシで落としたり、蹄(ひづめ)の裏に詰まった泥や小石を「テッピ」という道具を使って掻き出す「裏堀り(うらぼり)」といった「手入れ」の技術も必須となります。

体重500キロを超える大きな馬の真横に立ち、足を持ち上げたり顔に触れたりするのは、最初は怖くてドキドキするものです。

しかし、このグラウンドワークの時間こそが、馬を単なる「乗り物」から、心を通わせる「パートナー」へと変えてくれる魔法の時間なのです。

ブラッシングをしながら「今日は機嫌がいいね」「乗せてくれてありがとう」と声をかけることで、馬との間に確かな信頼関係が芽生え、それが騎乗中の安心感にも直結していきます。

乗馬の本当の楽しさは、鞍の上だけでなく、このふれあいの時間にも詰まっています。

季節ごとに適した乗馬の服装

摩擦や気候からライダーを守る夏と冬の乗馬用四季ドレスコード図解
【基本原則】肌の露出を抑え、物理的な摩擦から身体を保護する服装を選びましょう 。

乗馬というスポーツは、屋根付きの馬場もありますが、基本的には自然環境下で行われる屋外活動です。

さらに、動物と密接に接触するため、安全性の確保と快適な騎乗体験を実現するためには、特有のドレスコード(服装規定)を守ることが非常に重要になってきます。

安全第一!肌の露出と摩擦を防ぐ基本ルール

乗馬における服装の絶対的な基本原則は、「肌の露出を極力抑え、物理的な摩擦から身体を保護すること」です。

万が一落馬した際の擦り傷を防ぐだけでなく、屋外の直射日光からの日焼け防止、そしてアブや蚊などの虫刺されを防ぐという複合的な目的があります。

そのため、上半身は長袖のシャツの着用が基本です。

そして下半身は、足首まで隠れるロングパンツ(理想は内側に縫い目のない乗馬専用の「キュロット」)の着用が必須となります。

ジーンズ等でも代用は可能ですが、内股の縫い目が鞍と擦れて痛みを引き起こしやすいので注意が必要です。

さらに足元は、乗馬ブーツやチャップスとの摩擦で靴擦れを起こさないよう、ふくらはぎまである長めの靴下(ハイソックス)が求められます。

季節おすすめの服装構成服装選択の根拠と注意点
夏場(夏季)通気性の良い長袖ポロシャツ、乗馬用ロングパンツ猛暑での熱中症対策として、上着は吸汗速乾性の高い素材を選びます。どんなに暑くてもショートパンツは厳禁です。鞍と激しく摩擦し、ひどい靴擦れのような傷ができてしまいます。
冬場(冬季)長袖Tシャツ、ベスト、防風アウター、専用手袋冬のクラブは冷たい風が吹き抜けるため徹底した防寒が必要です。腕の動きを妨げないベストが便利。手袋は防寒だけでなく、乾燥した手と手綱の摩擦による皮剥けを防ぐ必須アイテムです。

快適な騎乗に必須の持ち物リスト

日焼け止め、着替え、汗拭きシート、軍手など乗馬クラブに役立つ3つの裏技アイテム
クラブライフを極める裏技アイテムを準備し、非日常の癒やしの時間へ。最高の乗馬ライフがあなたを待っています 。

適切な服装に加えて、乗馬クラブでの一日をより快適に、そして有意義に過ごすための「あると便利な持ち物(お役立ちグッズ)」があります。

特に週末の貴重な時間をリフレッシュに充てるためにも、私の経験から以下のアイテムを準備しておくことを強く推奨します。

クラブライフを充実させるお役立ちアイテム

  • 日焼け止めおよび虫よけスプレー:屋外の馬場での活動が大半を占めるため、紫外線対策は必須です。また、自然豊かな環境ゆえに、夏場は特に馬に寄ってくるアブなどの虫が多く発生します。自分自身の肌を守るためにも、これらのケミカルアイテムは必ずバッグに入れておきましょう。
  • 着替え一式と汗拭きシート:乗馬は見た目以上に全身の筋肉を使い、冬場であっても大量の汗をかきます。また、手入れの際に馬の匂いや土埃、馬の抜け毛などが衣服に付着します。クラブハウスでシャワーを浴びたり、シートで体を拭いて、清潔な衣服でスッキリと帰宅するための着替え一式は欠かせません。
  • 軍手(作業用手袋):これは馬に乗る時に使うものではなく、前述した「馬装」や「手入れ」の作業時に真価を発揮する裏技的アイテムです。重い鞍を運んだり、泥だらけの蹄の裏を掃除したりする際、大切な手を汚れや怪我から守ってくれます。安価な軍手を数枚、荷物に忍ばせておくのは非常に賢明な判断です。

これらのアイテムをしっかり準備しておくことで、乗馬というスポーツの解像度が上がり、クラブに到着してから帰るまでの一連の流れをストレスなく楽しむことができるようになります。

まとめ:クレインでの乗馬ライセンス4級取得!

乗馬ライセンス4級取得を目指すライダーと馬のイラスト
週末から始まる、大人のためのホースマンシップと乗馬ライセンス4級への道標 。

ここまで、クレインなどの大手乗馬クラブで乗馬ライセンス4級を取得するための期間や費用のシミュレーション、試験の具体的な内容、そして実際に通う上で必要な服装や持ち物について詳しく解説してきました。

約1年間、100回にも及ぶレッスンが必要だと聞くと、最初は少しハードルが高く感じてしまうかもしれません。

しかしそれは同時に、それだけ多くの時間を馬という賢く魅力的な動物と真剣に向き合い、日常の仕事や家事のストレスから完全に解放される「非日常の癒やしの時間」を持てるということでもあります。

最大の難関である軽速歩のリズム取りも、最初は戸惑う馬装や手入れの作業も、焦らずに週1回のペースでじっくりと楽しんでいけば、必ずあなたの身体にしみ込み、一生モノの技術となっていきます。

時には馬と息が合わずに落ち込む日もあるかもしれませんが、それも含めて言葉の通じない動物とのコミュニケーションの醍醐味なのです。

これから本格的に乗馬を始めようか迷っている方にとって、この記事が少しでも不安を解消し、新たな一歩を踏み出す背中を押すきっかけになればとても嬉しいです。

ただし、乗馬は生き物を相手にするスポーツである以上、落馬などの怪我のリスクもゼロではありません。

ご自身の体力や健康状態に合わせて、決して無理をせずに楽しんでください。

具体的な入会案内や最新の費用等の情報については、最終的な判断として必ず公式サイトでご確認いただき、あなたにとって最高の乗馬ライフをスタートさせてください!

乗馬ライセンス3級の合格率と実態!難易度と対策まとめ

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